2008年03月31日

腐女子化する世界

 先週末腐女子化する世界―東池袋のオタク女子たち (中公新書ラクレ)という本を読みました。

以前から、AERAの記事にBL関係のものが多いということを書いてきましたが、どうやらこの本の作者が絡んでいるようです。
そういうわけで、この本を読みました。

アマゾンの評価では、賛否が分かれているようで、星が5つの評価もあれば、星1つの評価もあります。

この本の最初のほうでは、現在の腐女子に関する情報などを記載していますが、後半はどうして腐女子化しているのか、腐女子化している原因などということに踏み込んで論じています。

この本の評価を僕はしませんが、アマゾンの評価から察するに、いろいろな意見や批判がありそうな本であることは間違いなさそうです。
腐女子化というものを的確に捉えていて、すべてが正しい!…とはおそらく言えないと思いますが、こういう考え方もあるのだなと参考にする程度なら、読んでみても良いのではないかと思います。

これは、おそらくすべての評論において言えることで、100%支持する必要はなく、そこから自分の思いや考えを膨らますことのほうがむしろ大事なのではないかと思う次第です。
posted by crkhn136 at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | BL総論

2008年03月28日

情熱のヤングマン〜続き

 情熱のヤングマン (ディアプラスコミックス)のレビューの続きを。

最初に読んだBLコミックなので、ほかのBLコミックと比べようがないんですが、とりあえず感じたことを。

いわゆる男性向けの大人コミックと比べて、絵がきれいに感じられました。
そして、話の中での絡みのシーンは、男性向けのそれよりも少なめ。

僕が感じた印象では、男性向けは直球勝負のような感じがします。
とにかく、絡みのシーンやエロシーンをふんだんに取り入れて、話のほとんどがそういったもので覆い尽くされています。

しかし、BLコミック、今回の情熱のヤングマンを読むと、絡みのシーンは限定的。
最小限に抑えられている印象を受けました。
そして、話の流れとか内容とかに力が入っている感じがしました。
男性向けは直球勝負、BLは変化球勝負といったところでしょうか。
この違いは、男性が求めるもの、女性が求めるものの違いなのかもしれませんね。

話の流れや内容ということになると、今回の情熱のヤングマンでは、特にそれぞれの登場人物の心の動きの描写が詳細な印象を受けました。
心情の変化のほうが絡みのシーンの描写より勝っている感じがするので、絡みのシーンがそんなに猥雑な印象を受けませんでした。
もちろん、エロいことはエロいんですが、男性向けのそれとはちょっと違いますね。

また、以前も書きましたが、話の中でのBLな部分があたかもごく自然な人間の恋愛行動として描かれているというのが、不思議な感じ出しました。
おそらく、一般の男性で同性を好む人同士が偶然出会うということは万に一だと思うので、この情熱のヤングマンのように、サラッと男同士が偶然出会って、男×男の関係にすんなりとなっているのは、ちょっと釈然としないなぁと思う僕がいるのも事実。
BLはこういうものだと言われれば、それまでなんですがね。

もうちょっと、ほかのBLコミックなども読んでみたいと思います。

こんな感じのBLマンガのレビューでよろしいでしょうか。
posted by crkhn136 at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | BLマンガ・レビュー

2008年03月27日

東京のBL専門店に行きたい

 田舎に住んでいると、BL専門店が近所にないという不便さがあります。
もちろん、インターネットでBLのマンガや同人誌などを手に入れることは可能ですが、実際に本を手に取ったり、品定めができないという不都合があります。

そこで、このさいだから東京へ行こう!東池袋や秋葉原へ行こう!と思う人もいると思います。

しかし、ホテルや交通費などの旅費が結構馬鹿にならないのが悩みの種だったりするんですが、できれば格安で東京に行けて、なおかつ安くて便利な宿を使いたいものですね。
そして、その分、BLのマンガや同人誌をたくさんゲットしたいと思う人も多いのではと思います。

僕が東京に出る時は、必ず楽天トラベルを検索してみます。
楽天ポイントがついてお得ですので。
楽天トラベルで良い交通手段と宿を決めればいい…と言うと話は終わってしまいますので、もう少し。

まず交通手段。
僕は愛知県に住んでいますが、名古屋からだと東京まで新幹線で行く方法が一番に挙げられます。
が、片道1万円以上かかるので、これはパスします。

また、18きっぷを利用するという手もあります。
18きっぷは簡単に言うとJRの路線1日乗り放題という切符です。
が、この18きっぷは期間限定だったり、電車の乗り換えを何度もしなくてはいけなかったりといろいろ面倒なことが多いです。
ただ、1回(1日)につき、約2400円と格安であることは確かです。

僕が普段利用するのは、高速バスです。
高速バスなら、片道4000円くらい。
片道6時間ぐらい(渋滞にまきこまれたらもう少しかかる)ですが、新幹線の1/2の費用で済みます。
それで、名古屋駅から東京駅まで乗り換えなしで、バスの座席に座っていればいいのですから、楽チンです。

そして、旅館も格安なものを選択。
オススメは南千住近辺の旅館。
南千住は、歴史的に安い旅館が多い場所です。
以前は、労働者の安宿街だったようですが、今は様変わりしています。
南千住の旅館を多くの女性が利用しています。
また、世界的にも南千住の格安旅館は有名らしく、多く訪れているようです。
そして、僕もよく利用します。

僕がよく利用する旅館はビジネスホテル福千です。
南千住駅から歩いて5分くらい。
まだ建物が新しい旅館です。

いわゆるカプセルホテルとは違い、1部屋2畳から3畳くらいの個室なので、ほかの旅行客に気兼ねすることはないです。

お風呂は共同風呂で、トイレも共同トイレです。
共同といっても、店員さんがきれいに掃除しているので、とても清潔で気持ちよく利用することができます。

また、うれしいことに、無線LAN完備!
自分で持参したノートパソコンを使って、自分の部屋でインターネットを楽しむことができます。

ご飯などは付いていませんが、それは自分でなんとかすれば良いだけの話。

これで、一泊3000円〜という安さは魅力的だと思います。

南千住という立地もなかなか良くて、地下鉄日比谷線の南千住駅から秋葉原までは乗り換えなしで行くことができます。
また、つくばエクスプレスの駅もあるので、こちらを使っても秋葉原までは一本で行けます。
池袋まではJRを使って、日暮里駅で山手線に乗り換えなければなりませんが、それでも片道20分くらい。

残り少ない春休み、またはゴールデンウィークを利用して、東京のBL専門店めぐりをするのも楽しいと思いますよ。
posted by crkhn136 at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | BL専門店

2008年03月25日

情熱のヤングマン

 情熱のヤングマン (ディアプラスコミックス)を読みました。
これが僕のBLマンガの初読破です。

この情熱のヤングマンを選んだきっかけは、発売直後のものであるという理由と、近所のマンガ喫茶の本棚で目に付いたという理由です。

表紙はいかにもBLという感じ。
表紙を開いて数ページめくったところ、男×男で絡んでいて驚きました。(正確にはコトが済んだ後)

その後、読み進めていくと…ものすごくナチュラルなBLですね。
その意味するところは、この物語の中ではBLがあたかも一般の普通の恋模様として描かれているということです。
男子が女子に、女子が男子に恋をするのと同じような雰囲気で、つまりナチュラルにBLという恋愛関係が表現されているということです。
僕は逆に「あれ?BLはこんなにも自然な行動様式なのか?」という錯覚に陥りそうでした。

錯覚に陥りそうになった理由の一つとしては、この情熱のヤングマンに出てくる男子はどれも一見、普通の男子であるということです。
普通に男子高校生だったり、普通に会社員だったり、と。
しかし、その実態は…男×男なわけです。

以前にも言いましたが、世の中の一見普通の男子のうち99%は女子が好きなはずで、男子を恋愛対象として見る人はいないと僕は思います。
それは僕が今まで見てきた、僕のまわりの世界には、そういうBLなそぶりを見せる男子はまったくいなかったということです。
ただ、それは僕が見てきた中での話で、その実は、BLを隠し持っている人がいたのかもしれません。
普通の顔をして生活している男子の仮面を剥ぎ取ると、実はBLの刻印がされていたというのがあるかもしれない…。
そんなことを気づかされました。

…と、情熱のヤングマンのレビューになっていませんね…。

また、後日情熱のヤングマンのレビューを書こうと思います。
posted by crkhn136 at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | BLマンガ・レビュー

2008年03月24日

男子の話題

 以前、「男子2人連れはBLを連想させる?」という話題をブログに載せました。

先日、僕と男友達の計3人で、ご飯を食べたりしてきました。
その友達の家に言って、豪華なステレオで音楽を聴いたりしたんですが、やっぱりBLを連想させますかね。

でも、残念ながら(?)、そういった関係ではございません。

男同士が集まって話す話題は、もっぱら「いかに女子とお近づきになるか」など、異性の話ばかりです。
それ以外は、車を買い換えたいとか動画サイトで面白いのがあるとか、とても普通な話。

おそらく、世の中において男同士で行動している2人以上の集団の99%は、BLとは無縁だと思います。

ですから、街で「男子数人連れ」を見かけても、性急に「BLだ!」と指をささないようにお願いいたします。
posted by crkhn136 at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | BL現実系

2008年03月22日

名古屋のBL専門店事情

東京で言うところの秋葉原や東池袋のような場所は名古屋にもありまして、だいたい以下の3地区に分かれています。

・名古屋駅西口地区
アニメイト メロンブックス(リブレット) らしんばん

BLに限らず、アニメ関係のお店が最近増えてきたいわば新興アニメ(BL)地区です。
BL専門店もあります。
この地区には代々木アニメーション学院もあります。
名古屋駅から歩いて5分くらいのところなので、足を運びやすいです。

・栄(テレビ塔)地区
とらのあな

三越、松坂屋、パルコなどがあるデパート街から北に歩いていくと、とらのあながあります。

・大須地区
まんだらけ

大須地区は、以前はむしろ電気街でパソコンなどを扱っていたお店が多かったです(今ももちろんありますが)。
その派生で、アニメや漫画を取り扱うお店が出てきました。
そういう意味では秋葉原に近いかもしれません。
最近できたまんだらけで、BL関係の書籍などを取り扱っているようです。
posted by crkhn136 at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | BL専門店

2008年03月18日

日本男子総イケメン化

AERA 08.3.24号に、「日本男子総イケメン化」という記事が載っていました。

ホスト、スポーツ、お笑いなどさまざまな分野でイケメン化しているという話。
「ごくせん」のようなイケメン輩出ドラマなどの紹介がありました。

女性は、新しく出てきたイケメンから「手垢のついていない存在」を見つけたりするそうで、「私が見つけた、育てた」と言う人も中にはいるそうです。
BLを好む女性だと「誰と誰があやしい」という妄想をしたりするとのこと。

記事の大まかな部分はこんな感じです。

それにしても、このAERAという雑誌は頻繁に「イケメン」とか「BL」とかの記事を載せたがりますね。
編集者の中に、相当なBL好きがいるとしか思えないような…。

僕はAERAを楽しく読ませてもらってますが。
posted by crkhn136 at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | BLのメディア

2008年03月17日

メガネ男子

 ちょっと前(かなり前?)にメガネ男子という本が出版されました。
メガネをかけている男子をただひたすら集めたグラビア主体の本だそうです。

人それぞれ趣向というものがあって、メガネ男子に夢中になる人もいれば、そうでない人もいるので、人それぞれでしょうね。

一昔前の漫画では、よくメガネをかけたガリ勉の女の子(男の子)が、メガネをはずすと実はかわいい(かっこいい)というのが判明する…なんてのが定番だったような気がします。

まぁ、メガネが必要か不必要かは人それぞれかもしれませんがね。

また、メガネが必須アイテムだという人がいれば、スーツ姿の男子が良いという人もいるでしょう。
メガネに限らずさまざまな趣向はあると思うので、そういった細分化された趣向がいろんなところでニョキニョキと、本だったりテレビだったり出版・紹介されて、またそれに共感する人が出てきてというのが、これからどんどん起きそうな感じですが、どうでしょうか。

次に来るのは、スーツ男子?女装男子?

実は、僕もメガネ男子
近所のメガネ屋さんで買った安いメガネで、かつかなり格好悪い…。
もうちょっとオサレなメガネを買おうと模索してたり、してなかったり…。
posted by crkhn136 at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | BL総論

2008年03月13日

喫茶スペース「マザー」に思う

BLとは直接関係ないのですが、マンガ専門店のまんだらけが、大阪に喫茶スペースをオープンするとのこと。
そのコンセプトは、ずばり「お母さん」。
この種の定番とされる、いわゆるメイド喫茶とは違ったコンセプトらしいです。

以前話題にした「女装喫茶」があったり、今回の「お母さん喫茶」ができたりと、ここ最近、こういう外食接客産業のバリエーションがかなり豊富になっていますね。
そして、女装喫茶はかなり繁盛しているようです。
なんとなく、おそらくお母さん喫茶も繁盛すると思います。

人の心のどこかに女装やお母さんに対する興味や思いがあるのでしょう。
そうでないと、女装喫茶のこの需要の多さを説明できませんからね。
そういった喫茶店が、今まで人の心の奥底に眠り続けていたそういう興味を掘り起こしたともいえるかもしれません。

とうことは、まだまだ心の奥底に眠るお宝はあるのでは?と思うのですが。

「お父さん喫茶」とか。

パイプをくわえた、ちょい悪ないでたちのマスターが迎える喫茶店。
…て、普通の喫茶店だったりして。

リンク
喫茶スペース「マザー」スタッフ募集
posted by crkhn136 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | BL現実系

2008年03月10日

BL検定はどうですか?

世の中は「検定ブーム」らしく、簿記検定や常識力検定をはじめとして鉄道検定や京都観光文化検定、プロレス検定なんてのもあるようです。

そこで提案なんですが、「BL検定」というのを作ったらどうでしょうか。

どれくらいBLに造詣が深いかを判定する検定。

BL1級とかBL2級があったり、成績がとりわけ良い人には「BL博士」の称号が与えられたり。
また、そういう等級によって、お店で割引が受けられたりするといいですよね〜。
「本日は、BL2級以上の方は同人誌が5%引きです!」なんてね。

BL博士は、雑誌のコラムを書くようになったりして、みんなから崇め奉られる存在として君臨し、BL評論家としてテレビ出演!
「このごろのBLの傾向としては…」と、スッキリ!やスーパーモーニングなどでコメントしているかも。

夢は広がらんばかりです。

…と、BLそのものを想像・妄想するかわりに、こんな想像・妄想をしている僕は、きっとある意味幸せなんだなと苦笑しています。
posted by crkhn136 at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | BL総論

2008年03月07日

女装喫茶を考える

 今週の週刊アスキーのキュン死に寸前!に、女装喫茶というのが掲載・紹介されていました。
このキュン死に寸前!の記事を読む数日前に、テレビのニュース番組のひとつのコーナーで取り上げられていて、そこでも僕は女装喫茶を目にしました。
…しかし、その時は家族と一緒にテレビを見ていたので、あえなくチャンネルがかえられるはめに…。

それはともかく…キュン死に寸前!で紹介されているのは女装喫茶雲雀亭(ひばりてい)
女装されている店員さんは普通にきれいとのこと。
また、雲雀亭に来店しているお客さんの男女比率はほぼ5:5らしいです。

女装喫茶となると、もはや僕は混乱しています。

まず、これは男性向けなのか女性向けなのか?
いったいどんな目的で女装喫茶に行くのか?
疑問はいろいろ。

普通のメイド喫茶の場合、女性であるメイドさんとお近づきになりたいという思いで、メイド喫茶に行くのがおそらく一般の男性の感性なんだと思います。

しかし、メイドさんは男性だったのです(奥様は魔女風に)。

男性好きの男性がお客さんとして来店しているのでしょうか?
ということは、もしかしてここにBLが成立しているのでしょうか?
その様子を伺うために、BL好きな女性が来店しているのでしょうか?

もちろん、お客さんの中には、純粋に女装に興味があったり、可愛いメイドの衣装に凝っていたりして、それに関する情報を集めたり、話がしたいと思っている人もいると思います。

女装喫茶にはさまざまな目的を持った人間が交錯する人間交差点なのでは?と思ったりします。

…僕は?

女装喫茶に興味があるかないかと聞かれたら、俄然興味ありですがね。

リンク
女装メイドさんのいる呑み処「雲雀亭」
posted by crkhn136 at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | BL現実系