2008年04月30日

意外と現実的な「腐女子」?

 月刊宝島2008年6月号に、サブカルチャー評論家の唐沢俊一さんのコラムが載っていました。

それには、腐女子の消費行動は意外と堅実だということが書いてありました。
また、アイドルを追っかける腐女子にはヒエラルキーがあるとのこと。
(詳しくは月刊宝島参照)

…僕としては、にわかには信じがたいですね。
腐女子の消費行動の堅実さは、そんな気がしないでもないですが(そう思う絶対的な根拠はこれっぽっちもないですが)。
ヒエラルキーとかいう話になると、「本当にそうなの?」と思ってしまいます。

僕はそれについて無知なので、念のため、グーグルで「腐女子 ミツグ リーダー」など検索してみましたが、そのヒエラルキーに関する情報を知ることができませんでした。
僕の調べ方が下手くそだったのかもしれませんが…。

もうちょっと具体的な話がそのコラムに書いてあれば、僕は納得できたかもしれません。

ただ、BLが好きだからこうだとか、腐女子だからこうだとか、一概に捉えるのは難しいだろうなと思いました。
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2008年04月28日

キミといる明日

 キミといる明日 (花音コミックス)を読みました。

いろいろ読めるオムニバス形式になっています。

「君の感触」…高校の弓道部に在籍する崇光とその友達である篤輝とのお話。

「偏差値スウィート」…高校副会長でテスト万年2位の陽都と会長の伊東とのお話。

「キミといる明日」…大学生の祈理と瀬能の話。

「オオカミの寝床」…高校の文芸部、田中と先輩の芹橋の話。

「僕とラージサイズ」…幼馴染の高校生、圭介と裕人の話。

「オマケの時間」…「キミといる明日」のオマケ話。

「オマケのオマケ」…「キミといる明日」のオマケ四コマ漫画。

この本の全般に言えることは、エロいということ。
絡みのシーンが多いです。
一話読みきりのオムニバスなので、それぞれの話に絡みのシーンを入れているためか、多く感じます。
そして、そのシーンも濃いと思いました。

あと、どちらが攻めで受けなのかということが容易に判別しにくいです。
「キミといる明日」で僕は一応、祈理が攻めで瀬能が受けということにしましたが、果たしてこれが正確なのかは疑問です。
それぞれのキャラクターの立場が対等に描かれている作品が多いように感じました。
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2008年04月25日

従者とオレ様

 従者とオレ様 (ディアプラスコミックス)を読みました。

この従者とオレ様は、1冊に4つの物語が入っているオムニバスであります。

「プリンスと私」…とある王国のフェルナンド殿下とその従者ラルフの物語。
その身分どおり、フェルナンドが攻めでラルフが受けです。

「従者とオレ様」…「プリンスと私」の続編(本編)。
登場人物は、フェルナンドとラルフのほか、エディという人が登場します。
三角関係な話です。

フェルナンドとラルフの話は、ほどほどに絡みのシーンがあり、殿下と従者という設定がいかにもBLという感じです。
ただ、話の中で起こる事件にちょっと無理な部分があるような感じがしました。

「あの頃の庭」…一香という少年(受け)と祐という青年(攻め)のお話。
シリアスだけどなんとなく心温まるような話で文学的な感じです。
少しだけミステリーな部分もあり、絡みも少しあります。

「ダーリン2002」…学園コメディ。
西原という人形劇部の部長が守谷という男子生徒を入部させようとする話。
絡みはまったくないですが、楽しく読めると思います。
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2008年04月22日

ハナ*コイ

 ハナ*コイ (キャラコミックス)を読みました。

このハナ*コイの表紙を見た時、「あれ?BLマンガじゃないのかな?」と思うような一見男女の絡みっぽい絵でしたが、中はきっちりBL。
男同士が裸で絡んでいる表紙ではないので、マンガ喫茶で手に取りやすかったです。

ひなびた観光地の車夫である円乗寺拓巳と呉服屋の華村花との話。
徐々に二人が深い仲になっていく様を描いた作品です。
この主人公の華村花が、見た目女性っぽいので誤解しそうですが、実はれっきとした男子であります。

特にハラハラしたり、憂鬱になるような場面はなく、楽しく読むことができるソフトタッチなストーリーですね。
ハードコアなものを好まれる方には物足りなさを感じるかもしれません。

絡みのシーンは、普通にあります(たぶん)。
以前読んだ感情観測 (ディアプラスコミックス)愛の深さは膝くらい (花音コミックス)に比べれば、もちろん多いですが…。

華村花が女性っぽく映るので、僕としては絡みのシーンに特別な違和感をあまり覚えず、とても自然に読むことができたと思います。

ストーリーも違和感がないです。
円乗寺拓巳と華村花が徐々に親密になっていくという流れがとても自然に映りました。

ただ、話の中に出てくるほかの人たち(ほかの車夫や青年会の人々)が話にそれほど絡んでこなかったのは、何だったのかな?と思いました。
ほかの人たちが恋敵になったりとかあると思ったら、そういうのはほとんどなかったですし。

まぁ、僕としては、快い気分で読み終えたので、満足しています。
posted by crkhn136 at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | BLマンガ・レビュー

2008年04月19日

腐女子に捧げる告白CD

 世の中にはいろいろな商売があるもので(落語調に)、妄想ボイスCDという商品がございます。
この妄想ボイスCDというのは、NRpro.という会社が発売しているサンプリングCDで、声優による多数の「セリフ」が収録されているものです。

これまでに女性の声優による告白セリフをサンプリングした「告白CD」や「おにいちゃん」という言葉が入る「おにいちゃんCD」など、いわば男子向けの妄想ボイスCDが発売されてきました。

そして、このたび女性向けとして、乙女に捧げる 告白CD腐女子に捧げる 告白CDが4月30日に同時発売となりました。

乙女に捧げる 告白CDは、10人の男性の声優による告白CDで、男子から女子への告白のセリフが入ったもの。

そして、腐女子に捧げる 告白CDは、その10人の男性の声優たちが互いに告白し合うというもの。

詳しくは妄想ボイスCDのサイトを見ていただければと思います。

それにしても、どれくらい需要のある商品なのか?
僕には、まったく検討がつかないんですが。
posted by crkhn136 at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | BL各論

2008年04月16日

男子は見た目が十割?

僕は今までBLマンガを3冊(少な!)読んできました。
ここまでで言えるのは、基本的に話の中に登場してくる男子は、カッコイイとか可愛いとか、外見にとても恵まれている男子ばかりだなという印象です。

その他、テレビドラマなど、やたらたくさん男子が出てくる話は、すべてとは言わないけれど、ほぼイケメンの男子で牛耳られていたりします。

やはり男子は見た目が十割なのか?

と言いつつ、普通に異性が好きな男子も、女子に対する好みは外見から入る人が多いわけで、見た目が判断基準であるのは、男女問わずなんですがね。

…そうは言うものの、僕はイケメンである男子をうらやましく思うわけです。
posted by crkhn136 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | BL総論

2008年04月15日

BL専門書評サイト「ちるちる」

BL、やおい、801、JUNE系、耽美、同人作品の書評データベースを扱うボーイズラブ専門の書評サイト「ちるちる」がオープンしました。

従来、amazonなどネット通販上で、その商品についての評価をサイトの利用者が載せていることはありましたが、BLを専門に扱う書評サイトというのは、おそらく初めてなのではないかと思います。
これだけBLに興味を持つ人が多ければ、ちるちるのようなサイトがあってもおかしくなかったのですが、今まではなかったみたいです。

僕もこのちるちるに会員登録していまして、少しずつ書評を書いています。

BLのマンガや同人誌などを買う際の参考として、ちるちるの書評を見るのもいいんじゃないでしょうか。

リンク
ボーイズラブ専門書評サイト・ちるちる
posted by crkhn136 at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | BL総論

2008年04月14日

感情観測

 感情観測 (ディアプラスコミックス)を読みました。
ちょっと家から離れたマンガ喫茶で読んだんですが、さすがに表紙で男同士が裸で絡み合っているものは避けさせていただき、この感情観測を読むことになりました。

主な人物は、主人公の高校1年古見由月、2年国近壱生、2年の寮長嶋路の三人。
高校の寮内におけるお話です。

キーワードは、天体観測と夢遊徘徊というところですか。

絡みとしては、最後にあるだけで、途中はほとんど無し。
最後まで絡みはお預け状態になります。

僕自身としては物語の内容にすんなり入り込めました。
特に違和感もなく自然に1冊読めましたね。

この主人公が最初のうちは、男×男に対して否定的な立場であるというのが大きいのではないかと思います。
そして徐々に自分の気持ちが変わっていくというのが不自然さを感じさせない作りになっていると思いました。

あと、ソフトな性描写というのも僕がすんなり受け入れられた部分だと思います。
でも、これは僕がまだBLマンガ初心者だからなのかもしれませんが…。
posted by crkhn136 at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | BLマンガ・レビュー

2008年04月13日

BL専門マンガ喫茶は?

BL専門マンガ喫茶というのは存在しないんですかね?

マンガ、小説、同人誌などBLに関する書物などを所蔵するマンガ喫茶(厳密に言えばマンガ喫茶ではないので、BL図書喫茶としても可)。

同人誌とマンガ喫茶で検索してみたところ、男子向けの同人誌を所蔵するマンガ喫茶はどうやら存在するようです。
ならば、女子向けのBL専門のマンガ喫茶があってもいいのでは?と僕はそんなことを妄想していました。

男子向けの同人誌喫茶よりは経営しやすいんじゃないかと思うんですがね、なんとなく。

システムは普通のマンガ喫茶と同じような感じで、1時間いくらという感じで。
もちろん、男子禁制。
また、店内の蔵書で気に入ったものがあれば、随時ストックしてある商品を売るというのもいいんではと思います。

東池袋に良い居抜きの店舗があれば、できそうな感じがしますが、どうでしょうか。

個人的にはアフタヌーンティーとかカフェコムサみたいな雰囲気がいいですねぇ〜…と男子の僕が言ってみる。
posted by crkhn136 at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | BL総論

2008年04月09日

愛の深さは膝くらい

 愛の深さは膝くらい (花音コミックス)を読みました。
僕が読んだBLマンガ2作目です。

内容は、代用教員である石倉先生と、その学校の生徒坂下昴との関係を描いた作品です。

この愛の深さは膝くらいを読んで、僕はBLというジャンルの深さを知りました。

この愛の深さは膝くらいにはほとんど男×男の絡みの場面が出てきません。
キスしたりタッチしたりするくらいで、セックス場面はほぼゼロです。
こんなソフトタッチな作品もBLの範疇なのか!深いな!という驚きがありました。

話もなかなか面白かったです。
ちょっとツンデレな部分もあったり、いじらしい感じもあったり、飽きずにすらすら読めてしまいました。
僕は自然にこの作品の話に入り込めた気がします。

愛の深さは膝くらいは、僕の中のBLのイメージが一変した作品でした。
posted by crkhn136 at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | BLマンガ・レビュー

2008年04月05日

魔法のキス

 智弁和歌山の捕手が投手に魔法のキス。8回のピンチでマウンドに駆け寄り、投手の左ほおにぴったりと唇をあてた。

 緊張しがちな投手をリラックスさせるための「おまじない」という。昨秋の近畿大会準々決勝で救援登板したときに試したら、投手が残り7回を無失点に抑えた実績がある。

 ほおを腕でぬぐって苦笑いした投手だが、この日も効果は絶大。三振でピンチを切り抜け、「あとは笑顔で投げられた」と照れていた。
(朝日新聞より)

…これはこの前の第80回センバツ高校野球大会におけるヒトコマ。
緊張をほぐすためのキスをキャッチャーがピッチャーにした、ということなんですが、これが世の中では反響を呼んでいるらしいです。

この行為を「ほほえましい」とする人もいれば、「けしからん」とする人もいるようで…。
「けしからん」とする人の一部が高野連に抗議したらしく、高野連から智弁和歌山に注意をしたとのこと。

僕はどちらかというと「ほほえましい」側の人間ですね。
もちろん、度が過ぎたらいけないんだろうと思いますが…。

そんなことがあったこの前のセンバツでした。

もちろん、以上の出来事がきっかけでBL的な妄想を膨らますのは自由でございます。
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2008年04月04日

BLの種

以前、関西のバラエティ番組「ジャイケルマクソン」で、宮川大輔がゲストに登場した時の話。

以前、宮川に同性愛疑惑があったとのこと。
その番組の司会の陣内智則が宮川に問いただしたところ、以前少し同性が好きだったようだと告白しました。

「へ〜っ」と思いながら、番組を見ていた僕。

その宮川の発言の後、その横にいたほしのあきが一言…
「男子の8割は、後ろから背中をぽんと押されれば、同性を好きになる可能性を持っているらしい」と。

ほしのあきのその発言の真偽はわかりませんが、自分に置き換えて考えてみて、そういう同性愛の素質がまったくないと断言できない自分がいました。

自分の精神の片隅にBLという種が植わっていて、その種に水をやることで徐々にBLが育ち大きくなり、最終的にはそういう嗜好に変わっていくのではと少し考えさせられました。

以前、情熱のヤングマンのレビューを書いた時に、「一般の男子で同性を好む人同士が偶然出会うということは万に一だと思うので、このサラッと男同士が偶然出会って、男×男の関係にすんなりとなっているのは、ちょっと釈然としない」と僕は書きましたが、そういうふうに男×男の関係になるというのはもっと確率的に高いのかなぁと思いました。

この情熱のヤングマンの中では、サラリーマンがまったく性的な関係になったことがない高校生とそういう仲になるところから始まりますが、実はサラリーマンが高校生をBLに目覚めさせてしまったということ、つまりサラリーマンが高校生の中に眠っていたBLの種に水を与えたと捉えると、とても自然なお話に思えてきました。

もしかしたら、僕がこういうブログを書いていること自体、自分のBLの種に水を与える行為なのか…?
posted by crkhn136 at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | BL現実系