僕もようやくこの
純情ロマンチカ (あすかコミックスCL-DX)
を読み始めました。
この
純情ロマンチカ
の1巻だけをまず読んだのですが、この1冊にものすごくいろいろなものが詰まっていると感じました。
身代わり、嫉妬、プライド、素直になれない、羞恥心、独占欲などなど、人の感情や思いがこれほど多岐にわたって描かれているというのがすごいなぁと思いました。
さすが、BLを代表する作品ですね。
純情ロマンチカ
という題名ですが、この1巻の中身は純情ロマンチカと純情エゴイストという作品です。
そして、この二つの作品が微妙にリンクしているのが良いですね。
この先、このリンクがどういう展開になっていくのかも楽しみです。
僕がこの1巻で一番印象に残ったのは、純情エゴイストの中でプライドの高い弘樹が花屋の店員の野分を喫茶店から見張っているという場面です。
男の僕でも、「あぁ、分かるなぁ〜」と思いました。
自分も、もしものすごく愛おしいと思う人がいれば、気になってその人を監視(語弊があるかもしれない)しに行ってしまいそうな気がします。
ただ、おそらくほとんどの人がそういうストーカー気質を少なからず持っていて、それをうまく作品の中に表現しているのがこの作品だと思います。
つまり、読者の心の奥底にある欲望を、自分の代わりに作品中のキャラクターがしてくれているというのが、キャラクターや作品に対する愛着だとか同情のような気分を引き立たせているのではないかと僕は思います。
内容的にとても厚みがあるので、そりゃ1巻だけで終わる作品じゃありませんね。
そして、とても人気がある作品だというのがこの1巻を読んだだけでよく分かりました。
とっとと次を読まないと。
posted by crkhn136 at 10:58|
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