2007年03月04日

BL(ボーイズラブ)との遭遇

秋葉原に行くと、いわゆる同人誌というものが売っている。
僕は、それはマンガの女性キャラクターがHなことをする本だと思っていた。
いわゆる男性向けってやつだ。
僕は男だから、そういうものには興味があった。
エロ本とかエロビデオとかと同列の扱いとしての同人誌なんだろうなと思い込んでいた。
そう、思い込んでいたのだ。

しかし、にわかにその周りにあるものが見えてきた。
いや、周りにあるものではなくそれが核心部分なのかもしれない。
番長と裏番長の関係のように、表で見ていた男性向け同人誌の裏で実はものすごいパワーを放つものが女性向けの同人誌。
いわゆるBL(ボーイズラブ)だ。
女性向けと言えば、そのBLのことを言うらしい。
なんで、男と男が絡んでいるようなものを女性が好むのか?
もちろん、ヘテロセクシャルな僕からは真逆のところにある存在だ。
その、私にとってはわけのわからないものを好む人がいるのだ。

たまたま興味本位で、マンガ・アニメ・同人誌関係を扱うお店に行ったことがある。
1階…アニメフィギュア
2階…同人誌
3階…女性向け同人誌
「女性向けって何だ?」と思いつつ、その階の入り口を覗くと、空気が違った。
3階はおそらく男性は入室禁止なのかもしれないが、そうでなくても僕が入るには空気の壁が邪魔だった。
僕は少し覗くだけが精一杯…すぐに退散した。

「げんしけん」というマンガがある。
月刊アフタヌーンというマンガ雑誌に掲載されていた。
内容は、ものすごく簡単に言えばオタクのサークルの話。
僕もオタクな要素を兼ね備えていることもあって、それを毎月読んでいた。
その中でBLと僕は再び顔を合わせることとなる。

日常生活の中で見えていなかったもの、あえて見てなかったものがそこに存在する。
意外とBLは世界に溢れているものなのかもしれない。
気づかなかっただけと考えるのは、少々自分勝手な感じがする。
あるものはあるんだ。

でも、僕はBLとは対角の位置にいる女好きの一人の男なので、それがどんなものかわからない。
逆に言えば、わからないから、客観的にBLを見られ、男の立場からものを言うことができる。

これからBLの世界に近づいてみたり触れてみたりしてみようと思う。
そこから何かが生まれるかもしれないから。
posted by crkhn136 at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめに